名古屋大学2年生以上の学部生及び大学院生対象

 

ドイツ語学演習

(Germanistische Linguistik 2)

 

2017年度 後期 金曜3限   

 


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授業内容:

ドイツ語の口語(話しことば)特有の言語現象に焦点を当てて解説すると共に、文成分の配列順、時称の選択、心態詞の選択、リスニング・テクニックなどに関 する演習も行う。話しことばの文法を習得すること、及び、その文法に基づいて、話しことばの理解能力を得ることを目指す。


授業で扱う項目:

(1) 口語文法の特徴(特に、発音、文体、語彙、時称選択)

(2) 口語における文成分の配列順

(3) 会話における「共同構成」現象(先行発話と前域の関係)

(4) 心態詞、話法の不変化詞(今学期は疑問文以外で用いられる心態詞を扱う予定)

(5) リスニング練習

(6) かなり高度な(上級レベルの)聞き取り練習と表現練習

 

なお、上記の(4)と(5)はほぼ毎週行う。また、上記(1)と(2)は受講者の顔ぶれによっては省略もあり得る。今学期の練習は前期よりも高度になる。


ドイツ語によるコミュニケーションにあたっては、まず相手の発話を理解すること、相手の心的姿勢を理解すること、自分の心的姿勢を適切に表現することが重要になる。これらの能力を身につけるために上記の練習を行う。


教材:プリント教材と音声教材を使う。


口頭練習が主なので、授業中の練習が最も重要であるが、授業中に指示された項目に関しては自宅での準備が必要になる。


成績評価:

授業中における貢献度とできばえ60%
期末試験(もしくはレポート)40%

ただし、通常の授業における練習と試験の内容は連動するので、授業と試験は内容的に一体化している。

5回以上無断欠席をした場合は(履修取り下げをしない限り)自動的に「F(不合格)」になる。

 


第1回目の授業でメールアドレスと携帯電話番号を伝える。このいずれかを使った連絡はいつでも歓迎する。