デジタルカメラ



目次:

  • Canon DM-IXY DV M5、Lumix DMC-FZ5、Canon PowerShot G9
  • Caplio GX 100、Ricoh GX 200
  • Pentax Q、Pentax Q7
  • Sony α NEX-6
  • Olympus CAMEDIA C-760 Ultra Zoom
  • Pentax K-S1

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Canon DM-IXY DV M5、Lumix DMC-FZ5、Canon PowerShot G9

フィルム写真機が好きな私は長い間デジタルカメラには興味がなかった。しかし、時代の趨勢というか、もはやデジタルカメラを無視する訳にはいかなくなった。だが、購入してはみたものの、それは主として記録用の道具としてであり、今までは仕事以外ではほとんどフィルムカメラを使用してきた。

2008年までに購入したデジカメは購入順に

Canon DM-IXY DV M5

Lumix DMC-FZ5

Canon PowerShot G9

である。IXY DV M5 は主としてビデオカメラとして仕事で使ってきたが、デジカメとしてもなかなか気に入っている。液晶モニターの角度が自由に変えられるので、モニターを上に向けて二眼レフ感覚で使えるからだ。もちろん、バリアングル液晶を有するカメラは他にもたくさんある。だが、たいていは液晶画面を上に向けるとカメラ本体の手前(撮影者の身体側)にはみ出るため、カメラ本体が身体から少し離れることになる。IXY DV M5 は身体にカメラをぴたっとくっつけて撮影できるので、カメラ本体の形状と相まってまさに二眼レフ感覚になる。しかも、この液晶画面で上から見る画像は感動するくらいすばらしい。今後はおそらく、ビデオカメラとしてではなく、ウエストレベル・ファインダーを持つ静止画用カメラとして使うことになるだろう。開放絞りが広角側で F1.8 というのも魅力的だ。しかもこのカメラは 35mm 換算で f=416mm までの望遠撮影ができる。Lumix DMC-FZ5(f=432mm までの望遠撮影が可能)と同様、望遠側を多用する人にとってはすばらしいカメラだと思う。
しかし、私の場合は望遠側を使うことは少なく、たいていは広角側で撮る。だから 35mmフィルムカメラ換算で f=24mm はどうしても必要だ。上記のデジカメはその意味で物足りなかった。

写真は左から順に、Canon DM-IXY DV M5、Lumix DMC-FZ5、Canon PowerShot G9

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Caplio GX 100、Ricoh GX 200


そこで、その後にまず購入したのは Ricoh の Caplio GX 100 であり、続いて購入したのが Ricoh GX 200 である。
Ricoh Caplio GX 100 は、発売の約1年後になるとビューファインダー(VF-1)や自動開閉式レンズキャップ(LC-1)も含めて3万円代で買えるようになった。それでまずこれを購入した(2009年1月)。35mm フィルムカメラ換算で 24mm 相当の広角撮影ができるのが魅力だった。でき上がった写真はまるでフィルムカメラで撮ったもののような感じだ。これには感動した。そしてこの機器に夢中になった。その結果、フィルムカメラからデジタルカメに移行するはめになった。

ワイドコンバージョンレンズ(DW-6)を使えば19mm 相当の広角撮影までできるようになる。このコンバージョンレンズは実にすばらしい。画像がほとんど歪まない。使用説明書には広角側で使うよう注意書きがあるが、望遠側で使っても画質がほとんど低下しない。よって付けっぱなしが可能になる。これを使うと「24mm-28mm-35mm-50mm-72mm 」のズームレンズが 「19mm-22mm-28mm-40mm-57mm」のズームレンズに変わる。これはズームレンズを2本持っていることと同じだ。私は焦点距離 35mm(35mm フィルムカメラ換算) 以上(望遠側)はあまり使わないので、付けっぱなしの方がむしろ便利だ。

不満箇所は液晶画面だけだった。撮影済みの画像を見るときはまあまあだが、撮影時の液晶画面はかなりみすぼらしい。これだけは何とかしたかった。それが私を GX 200 の購入へと駆り立てた。

GX 200 は Caplio GX 100 の外見をほとんど変えずに、欠点を大幅に改良したものである。この GX 200 も発売から1年以上経って、本体が3万円台で買える程度まで値段が下がったので、思いきって購入した(2009年12月)。どちらも発売から1年以上経ってから購入したことになるが、1年遅れだと1台分の出費で2台とも買える。

Caplio GX 100 や Ricoh GX 200 の性能やスペックについてはいろいろなサイトで見ることができるし、個人的にはあまり興味もないので、ここでは一切触れないことにする。この2機は形状はほぼ同じで、ビューファインダー(VF-1)、コンバージョンレンズ(DW-6)、花形フード(HA-2)などが共通して使えるという点も実にありがたい。ただ、以下の点には相変わらずやや不満があった。

花形フード(HA-2)を付けると鏡胴(アダプター+フード)がずんどうになり、見た目が良くない。これはおそらく太さと長さのバランスの問題だ。
花形フード(HA-2)を付けると(脱着式)レンズキャップが使えなくなる。レンズ保護のためにキャップをはめるときはフードを外さなければならない。アダプターごと本体から外すのは楽だが、フードだけの脱着は結構面倒だ。
ワイド・コンバージョンレンズ(DW-6)自体はコンパクトなのだが、これをを付けるとアダプターの先のレンズ部分だけが大きく感じられ、いかにもコンバージョンレンズを付けたという感じの大げさな格好になる。つまり、バランスが悪い。
そこで、すでにフィルムカメラ用に所有していたラバーフードを使って、見た目の変更を試みた。
まず、ラバーフードの一部を切り取って、(35mm フィルムカメラ換算で)f=24mm 相当の広角でもケラレが生じないようにした。ラバーフードだと折り畳めばコンパクトになるので、付けっぱなしでも邪魔にならない。そのままでレンズキャップを使うこともできる。また、フードを閉じた状態のままでも十分にフードの役割を果たす。
切り取った部分(ゴム)をアダプターに巻き付け、めりはりを付けた。こうすることにより、フードやコンバージョンレンズとアダプターとの間に一体感が生まれる。巻き付けたゴムはアダプターに貼り付けないで、手で前後にスライドさせて位置の調節ができるようにした。美しく見せるために、アダプターの先端に付けるもの(フード、コンバージョンレンズ、フィルター、など)に合わせて位置を調節したいからだ。しかも、位置が変えられるだけでなく、ゴム製だから、手で意図的に動かさない限り勝手に動くことはない。

ちょっとした変更でかなり見栄えがよくなった。ビューファインダーとのバランスもよくなったと思う。撮影の時にカメラを構えやすくもなった。

折りたたみ式花形フードを作ってみてもよかったかなあ、とも思っている。機能的にはその方が絶対にいいだろう。要は、「機能」と「外見」と「コンパクトさ」をいかに調和させるかである。「写真撮影の喜び」は「機能」だけから生まれるものではない。私にとっては、「できあがった写真」は「動作結果のモニター」に過ぎない。「ノイズの多少」とか「画素数の多少」とかは本質的に重要な要素ではない。カメラの液晶画面やコンピュータの画面で見たときにいくら綺麗であっても、プリントアウトした写真が良くないようでは(写真として)意味がない。写真というものは機械が見るものではない。人間が見るものだ。人間の目が識別できない程の画素数の多さは何の意味もない。画素数の多さはときとして画質を低下させる。「美」という観点から言えば、人間の目は機械以上の能力を持っている。

Caplio GX 100 の場合、撮った画像をコンピュータの画面で100%表示すればノイズだらけになる。しかし、プリントアウトした画像は実に綺麗だし、画面上でも縮小表示すれば問題ない。端的な言い方をするならば、画面上でノイズが少なくてなめらかだということはプリントアウトしたときに輪郭がはっきりしなくなるということだ。

Ricoh GX 200 の方はノイズがかなり少なくなっている。画面用かプリント用かでカメラを使い分けるのが一番効果的な使い方かもしれない。とは言え、同じ場面を常に2台のカメラで撮影するという訳にもいかないので、ある程度妥協せざるをえない。プリント用と縮小表示用に特化したものが Caplio GX 100、画面とプリントの両方で使えるのが Ricoh GX 200 だと言えよう。プリントアウトした写真だけから判断するならば、GX 100 の方に軍配が上がるような気がする。もっとも非常にわずかな差であり、しかもかなり主観的で趣味的な判断基準によるものではあるが...。

私の場合は、撮影した画像を画面上で100%表示することはほとんどなく、画面表示の場合はせいぜいディスプレィ・サイズに縮小したものでいいので、GX 100 で撮影した画像で十分だ。ただ、GX 200 の方がカメラとしての完成度が高いので、通常は GX 200 を持ち歩く。いずれにせよ、Ricoh のこの2機は私を満足させてくれた。これらのカメラの良さはコンピュータの画面やカメラの液晶画面で見ただけではわからない。プリントアウトして初めて良さがわかる。そういうカメラだ。フィルムカメラが好きな人のためのデジカメだ。決して万人向けのカメラではない。所有者を選ぶカメラだ。

ついでながら私の世界では:
カメラというものは「写真を撮る道具」ではない。カメラを操作することが目的であり、カメラは「途中を楽しむ」ためのものだ。できあがった写真は「カメラのモニター」であり、「楽しんだ結果」の産物だ。
コンピュータは「仕事のための道具」ではない。「コンピュータを使うための手段」として「仕事」があるのだ。「仕事の成果」は「コンピュータを使った結果」の産物だ。
鉄道は「移動の手段」ではない。列車に乗ること自体が目的であり、「移動」は「列車に乗った結果」だ。

 

下の5枚の写真は左上から順に

(1)【左:Caplio GX 100(+自動開閉式レンズキャップ)、右:Ricoh GX 200(+花形フード+ビューファインダー)】(2)【変形させたフードを付けたところ】(3)【フードを折り畳んだところ。写真からもわかるように、この状態でも十分にフードの役割を果たすと思われる】(4)【折りたたんだ状態でキャップを付けたところ】(5)【ワイドコンバージョンレンズ(DW-6)を付けたところ】

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Pentax Q、Pentax Q7


(1) Pentax Q

このカメラも発売から1年後には信じられないくらい安くなり、ズームレンズとセットで2万円台で買えるようになった。
レンズ交換式の一眼カメラだが、極めて小型にできている。下の写真でもわかる通り、あの35ミリフィルム用超小型カメラ、Rollei 35 よりも小さい。しかも Pentax Q はクラカメのような外観をしているし、質感がある。メカメカ感も保たれている。サイズ、外観、質感、メカメカ感が気に入って衝動買いをしてしまった(2012年11月)。
イメージセンサー(CMOS)が小さいことから評価の分かれるカメラだが、写りは悪くないし、何よりも私には外観が重要だ。機器自体が芸術品でなければならないからだ。レンズシャッターが使えることも気に入った。
上述した Caplio GX 100 や Ricoh GX 200 用のワイド・コンバージョンレンズ(DW-6)と改造したフードはステップアップ・リング併用で流用できる。でも、ワイド・コンバージョンレンズ(DW-6)を付けて使う機会は無さそうだ。旅行のときはこの Pentax Q と Ricoh GX 200 の両方を持ち歩くことになるだろうから(...と Q7 を手に入れるまでは考えていた。しかし...)。

写真:ズームレンズ(02 standard zoom、35mm フィルム換算で f= 27.5mm ― 83mm、F2.8 ― 4.5、レンズシャッター内蔵)、28mm 用ファインダー(Voigtlaender 製)、それに上述した手製のフードを付けたところ

私はほとんどの場合に広角側を使うので、このカメラには 28mm 用ファインダーが一番便利。わざわざ手製の改造フードを使う理由は、外見を大げさにしたくないからだ。このフードだと付けっぱなしにしておける。

写真下:35mm フィルム用超小型カメラ Rollei 35 LED とのサイズ比較

Pentax Q の横幅は Rollei 35 とほぼ同じだが、高さに関して言えば Pentax Q の方がはるかに低い。Pentax Q は幅 98mm、高さ 57.5mm の小ささだ。奥行きを別にすれば iPod touch 第4世代(写真右端)と比較してもかなり小さい。

(2) Pentax Q7

Pentax Q は小型でいいカメラだが、CMOS センサーが小さいことだけが欠点だった。それが、2013年7月5日に、カメラ本体の大きさを変えないで CMOS センサーを1/1.7 型まで大きくした Q7 が発売されたのですぐさま飛びついた。
CMOS センサーの拡大に伴って、レンズ「02 standard zoom」の広角側が 23mm(35mm 換算)まで広がり、私にとっては理想的なものになった。実は、Q のときは27.5mm までだったのでちょっと物足りなかったのだ。

ワイド・コンバージョンレンズ(DW-6)を使えば18mm(35mm 換算)まで広がる。もっとも、写真の縦横比 3:4 で 広角側ぎりぎりの18mm にすればほんの少しだけケラレが生じる。縦横比 2:3 の場合は全く問題ない。
Q用に買ってあった2つのレンズ(02 standard zoom と 06 telephoto zoom)がそのまま使えるので、大した出費も必要としなかった。

画質は Q よりも格段に良くなっているように思う。Ricoh GX 100/200用 のワイド・コンバージョンレンズ (DW-6) は今では 02 standard zoom との組み合わせて使うことの方が多くなった。GX200 で使う (19mm) よりもさらに広角 (18mm強) になるからだ。R135 換算で 18mm の画角は迫力がある。このコンバージョンレンズの場合、18mm の画角でも直線がアーチ型曲線に変わることがない。

【上の写真】
カメラ本体のサイズ比較のために並べてみた。左から順に
(1) 外見をカスタマイズした Rollei 35 LED。ファインダーはコンバージョンレンズを使う場合 (f=28mm) と使わない場合 (f=40mm) の両方に対応するようにした。それとの関連で、鏡胴の先端部分もコンバージョンレンズが付けられるように改造してある)
(2) PENTAX Q7 (本体) + 02 standard zoom (レンズ) + Voigtlaender 21/25mm (ファインダー)
(3) PENTAX Q (本体) + 06 telephoto zoom (レンズ) + Voigtländer 28mm (ファインダー)
(4) PENTAX super A(PENTAX super A は R135一眼レフカメラとしては極めて小型の部類に属する。ここでは、PENTAX Q シリースの大きさと比較するために並べてみた)

2016年2月、遅まきながら 03 FISH-EYE を入手。わずか6500円ほどの出費で173度の画角が楽しめる。写りもいい。
これまでは超広角撮影のときは 08 WIDE ZOOM f=3.8~5.9mm(R135mm 換算で f=17.5~27mm)にコンバージョンレンズ DW-6 を付加していた。こうすることで R135mm 換算で f=14mm 弱(画角130度)の写真が撮れる。これで十分ではあるが、写真の四隅に若干のケラレが生じる。だが、03 FISH-EYE を使えばケラレなしで173度の画角になる。つまり、人間の目で見える範囲が1つの画像になる。写真の構図を工夫すれば(魚眼ではなく)超広角レンズとしても使える。
問題は、逆光に近い環境ではフレアが生じたり、変色したりする現象が見られることだ。なにしろ、レンズが鏡胴より前に出ている。レンズフードがあれば多少は良くなると思われるが、このレンズに付加できるフードは市販されていない。というよりも、レンズの構造上、フードの付加はむずかしい。魚眼であるから、花型フード以外ではケラレが生じる。ところが、焦点合わせが前玉回転式なので、花型フードをレンズの先端に付ければいっしょに回転してしまう。鏡胴の根元に付ければ焦点合わせがむずかしくなる。そこで例によって「自作」を試みた(写真下)。

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Sony α NEX-6

私にとって理想的デジカメであるための条件は

「本体+レンズ」の全体がコンパクトであり、かつ、伝統的な「写真機の形」を保持していること。
アクセサリー・シューがあること
CMOS センサーが大きいこと
ビュー・ファインダーが内蔵されていること
液晶画面が可動式である(ウエストレベル撮影が可能である)こと
少なくとも 24mm(R135換算)の画角での広角撮影ができること
廉価であること
である。
これらすべての条件を充たすカメラとして、2014年の新年早々に Sony の α NEX-6L を買った。
スペックや機能についての詳細はここでは述べないが、このカメラは APS-C サイズの CMOS センサー(面積:Pentax Q7 で使われている 1/1.7 型センサーの 8.6倍)を有し、電子ビュー・ファインダーは 1,359,296 ドット、視野率100%で、画像を大きく見ることができて実にすばらしい。
また、このカメラの液晶画面は実に素晴らしく、上向きにすると晴天の戸外でもかなりはっきり画像を見ることができる。むしろ液晶ファインダーで見るよりもさらによく見えると言ってもいいくらいだ。ファインダーを覗くときはどうしてもメガネが邪魔になるのだ。それでもなお、私にはファインダーは絶対に必要だ。

フォーカルプレーン・シャッターの音が心地よい。もちろんレンズ交換が可能なカメラだが、付属している[Eマウント]レンズ(E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650)の焦点距離が R135 換算で 24-75mm なので、当分はこのレンズだけで事足りるだろうと思う。24mm よりもさらに広角側、75mm よりもさらに望遠側が必要なときは Pentax Q7 を使えばいい。そうすれば(R135 換算で) 18mm から 207mmまでカバーできることになる。

もっとも、このカメラに直接 Ricoh GX 100/200用 のワイド・コンバージョンレンズ (DW-6)を付けて使うこともできる。レンズを広角側に設定しておいて絞り値を F7.1(以上)にすれば画質を落とすことなく使える。しかし、Pentax Q7 との組み合わせだと絞り解放(F2.8)でも使える。どう組み合わせて使うか、思案中だ。

本体の電源を入れえた段階でも、スリープ状態から覚めた段階でも、レンズが最広角の状態(16mm、すなわち R135 換算の 24mm)になっているので、広角側を多用する私には極めて便利だ。広角単焦点レンズのように扱うことができる。
絞り値の選択、 ISO 感度の選択を含めて、フィルム・カメラと同じ感覚で写真撮影ができるのも嬉しい点である。

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Olympus CAMEDIA C-760 Ultra Zoom


このカメラ、たった 1,600 円で手に入った(2014年12月)。R135 換算で f=42 - 420mm の焦点距離なので望遠専用に使おうと思って買った。ファインダーが内蔵されているという点も私好みである。液晶モニターは貧弱だが、液晶ビューファインダーの画像は大きくて結構見やすい。基本的な機能もきちんとついている。今のカメラなら当たり前だろうが、このカメラにシャープネス、コントラスト、彩度の調節機能(それぞれ5段階で調節できる)がついているということにも感心した。CCD は小さい(1/2.7 型)。撮った写真の良し悪しを液晶モニターで判断するのはむずかしいが、L判サイズで印刷してみた結果は決して悪くなかった。10年前の機種(2004年発売)だがまだまだ使えそうだ。

 

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Pentax K-S1

 

中古カメラ・フェアでの衝動買い(2016年9月24日)。1眼レフ。これで、液晶画面や液晶ファインダーではなく光学ファインダーを見て写真が撮れる。液晶画面・液晶ファインダーだと戸外の明るい所では画像が見にくいが、ミラーを使った光学ファインダーだと外の光の影響を受けずに撮影対象物を見ることができるので嬉しい。撮った写真は液晶でしか見れない(ファインダーでは見れない)が、 Sony α NEX-6 の液晶で見る画像と比較するとかなり見劣りがする。

 

液晶モニター以外では、小ささ、軽さを含めたほとんどの点で満足だ。ミラーが入っているため、高さと奥ゆきはあるものの、幅に関して言えばミラーレス一眼の Sony α NEX-6 よりも狭い。液晶をあまり使わないせいか電池のもちもいい。最大の長所は、メガネをかけたままの状態でファインダーの像を100%見ることができるということだ。

 

フィルムカメラ時代は主に PENTAX のカメラを使用していたので、その頃のレンズがそっくり使える。これも嬉しい点だ。

撮影の段階で液晶画面で見るのは設定データだけであり、画像ではないのでそれ程問題はないのだが、できればやはりチルト液晶にして欲しいかった。

水準器も欲しいところだが、光学ファインダーの中に水準器を表示することは技術的に難しいだろうか。